焼酎蔵の見学をしてきました。日本で最初の国立公園に指定された霧島のふもと、蔵の横には、川が流れ、水も豊かな場所。蔵で使う水のすべては地下水。1000m 級の霧島連山の大地のフィルターによって、磨き清められた、 ミネラル豊富な天然水。創業(明治44 年)からずっと受け継がれてきた、貴重な日本製の和がめ。今も昔ながらの、かめ壺仕込み。 かめ壺で仕込むことで、焼酎の元となるもろみは、ゆっくりと 発酵し、やわらかな風味をはぐくみます。「美しい日本の農山漁村」は、蒸留後に一滴の水も加えず、アルコール度数36度以上のものを、不純物を取り除く程度の、荒ろ過で瓶詰します。本来なら、蔵人たちにしか味わうことのできない、荒ろ過の原酒です。焼酎本来の芳醇で、濃厚な風味をストレートやロックでお楽しみください。